定例セッションなどで配布された資料のうち、作成者の許可を得て公開が可能となった資料を収録しています。

第72回関東購買ネットワーク会(2019年11月16日)

「彼を知り己を知れば、百戦危うからず... バイヤー成長記」

購買バイヤー未経験で転職し、お客様から料金を得て購買業務を委託提供する非常に厳しい環境で、プロとしてのキャリアをいかに確立していったかのプレゼンテーションです。ソーシングでのコスト削減だけではなく、ユーザーマネジメントを含めた業務プロセス改訂までをどのようなアプローチや考え方で進めているかの切り口もとても参考になります。

「ある日突然、「BCPをサクッと作ってね」と言われたら」

一通りの日常の購買業務をマスターし、会社の重要なプロジェクトに関り始める中堅バイヤー。ある日突然、上層部からBCP(Business Continuity Plan)の作成依頼が来た。リスクマネージメントという企業にとって不可欠なこの課題を解決するためにどうしたか。BCPはフェーズ別で考える、作成する立場を明確にするも、Common Riskに対応し、継続できるBPMにするとの、実体験に基づいたまとめをいただいています。

第26回中国四国購買ネットワーク会(2019年10月19日)

「東京五輪を控えた建設業界でどう買う?」

建設業界の特徴、現在の逼迫状況を提示された上で、その要因を具体的に考察された資料です。「建設業にとって、購買部門の買うより、人事部門の人を買う(採用)工夫と人の定着が急務ではないのか」とのご提言を含みます。

「2018年7月6日西日本豪雨災害取引先被災!」

取引先の被災、あるいは取引先倒産に実際に直面されたご経験も踏まえ、実際にどのような方策が有効であったかをまとめられた資料です。特に後半のフローチャートは、実体験をベースにされている、具体性に富む資料でご説明をいただけました。

「2018年7月6日西日本豪雨災害取引先被災!」 - 資料

上記の取引先被災、倒産に関連し、実際のご経験に基づいて作成された新規取引手順のフローチャート資料です

第71回関東購買ネットワーク会(2019年9月14日)

「コストエンジニアリング観点での見積分析と見積ソリューション最前線」

コストエンジニアリングとは何か、そしてそれが見積分析にどのように有効なのかを、定義、ベネフィット、取り組み例、モデル化ドライバー例、コストエンジニアの職務内容から整理するとともに、コストエンジニアリング観点の見積もりソリューション最前線も説明した、網羅的かつ統合的な資料。従来のExcelアプローチではもはや立ちいかない、GMの最新状況なども提示している貴重なプレゼン資料です。

第70回関東購買ネットワーク会(2019年6月1日)

「Mission!! モグラ叩きを攻略せよ(購買、調達に必要なプロマネ、ステークホルダーマネジメント思考)」

バイヤー、調達、購買の効率と効果を高めるための働き方や必要なスキル、そしてその活用方法について説明する第2弾。個別の課題を次々と解決するのではなく、課題を分析し、それに応じた効果的な対応策を実施する方法を、具体的なプロジェクトマネジメントやステークホルダーマネジメントの事例を通じて紹介しています。#ステークホルダーマネジメント#購買キャリア#購買スキル

「会社利益に貢献しない購買、貢献する購買」

「Total Costを下げ、ROIが低い購入を止めて、削減額は予算反映するため、予算策定から改革する」ために、購買部門が予算策定段階から関与し、企業/事業戦略の立案に関わる「購買も経営者であるべき(CPOはCFO)」ことを説いたプレゼンです。

「調達購買「お悩み相談室~悩む暇があれば考え、動け」

お悩みへの対応姿勢を示すとともに、出席者から寄せられた様々なお悩みに対する対応策一覧も提示した資料です。

第25回中国四国購買ネットワーク会(2019年5月18日)

ケーススタディ:華麗なる四重奏

化粧品会社4社がサプライヤー4社からの原材料の調達をどのように実施するのか、その調達数量とそれを実現する為にどのような行動を考えるケーススタディです。各社ごとに検討材料とする資料が異なります。実施手順の詳細は「ケーススタディ資料」を参照してください。

華麗なる四重奏 - 資料

第69回関東購買ネットワーク会(2019年3月16日)

「調達/購買スキル向上:バイヤーのバイヤーによるバイヤーのための業務・ステークホルダーマネジメントの秘訣」

「自己作業・業務効率編」と「学び・セルフラーニング」の2部構成で、前者では「業務に考え取り組む際に必須のスキル:“プロジェクトマネジメント”」と「各種Tips」を、後者では「なぜ学ぶのか?何を学ぶべきなのか?」と「学びの事例・推奨の学び・活かし方」を整理した大作プレゼン資料です。#ステークホルダーマネジメント#購買キャリア#購買スキル

「調達、購買の社内ステークホルダーマネジメント実践:ファシリテーション」

バイヤーが対ステークホルダーへの実務で最も使うスキル「ファシリテーション」について、実施ステップと詳細な進め方を説明した後、その実践のグループワークを行った際の資料です。前半には、ファシリテーションの進め方ノウハウが詰まっています。#ステークホルダーマネジメント#購買キャリア#購買スキル #ファシリテーション

第43回関西購買ネットワーク会(2019年3月2日)

今が旬の「CSR調達」

木村 豪寿様:様々な業界で取り上げられているCSR調達について、豊富な知識と自らの実践に基づく経験から、何からどのように取り組めば良いかを議論しています。経営陣からCSR調達を進めてほしいと言われ途方にくれている、そんなバイヤーにおすすめです。

乗り鉄、撮り鉄、いやハガネ鉄の語る鉄鋼調達!

サムライ・スティール合同会社 鈴木利博(すっちょん)様:鉄鋼・鋼材の調達について、原材料御三家(鉄鋼/非鉄/樹脂)の調達商流や電気電子部品との違いを示しつつ、新たな視点で議論をしています。鉄鋼への深い知識と愛情が感じられます。鉄鋼のバイヤーはもちろん鉄道マニアにもおすすめです。

Let's Enjoy! "値上げさせて"と言われたとき

幹事 渡辺真紀(ぽん)様:バイヤーが避けては通れなくなっている値上交渉をどのようにEnjoyしながら進めるべきか、初心者でもすぐに取り組める内容から高度な技術まで、丁寧に議論しています。値上げと聞いて耳を塞ぎたくなっているバイヤーにおすすめです。

第24回中国四国購買ネットワーク会(2019年2月16日)

ケーススタディ:レ・レ・レジン

同じシチュエーションの中、営業とバイヤ―それぞれの交渉目標と戦術を考え、次回の交渉、および最終交渉の交渉シナリオを作成するケーススタディです。落としどころ(BATNA)の考察も含まれています。